海事代理士試験の口述試験対策|実体験からわかる流れ・雰囲気・時間配分のコツ
海事代理士試験の口述試験は、筆記試験とは異なる緊張感があります。 本記事では、私が実際に受験した経験をもとに、試験の流れ・雰囲気・時間配分のコツ・効果的な対策方法をまとめました。これから受験される方の不安が少しでも軽くなれば幸いです。
結論|練習会に参加するのが最も効果的
まず最初に結論です。口述試験対策は、練習会に参加するのが最も効率的です。
日本海事代理士会や伊藤塾などで練習会が実施されており、私は伊藤塾・井内先生の練習会に参加しました。本番形式でフィードバックを受けられるため、短期間でポイントを把握することができます。
口述試験の概要(対象4法と試験形式)
口述試験の対象は以下の4法です。
- 船員法
- 船舶法
- 船舶職員及び小型船舶操縦者法
- 船舶安全法
試験は 4人1組で行われ、広めの会議室にパーテーションが設置されています。どの法律から始まるかは当日まで分からないため、苦手科目を作らないことが重要です。
試験の進み方(試験官の様子・質問の雰囲気)
試験官の質問の読み上げ方
試験官は各科目1名体制で、紙のファイルを立てて質問を読み上げる方、ノートPCを見ながら質問を読み上げる方がいました。
試験官の反応は以下のような印象でした。
- 正しい回答には軽くうなずく
- 間違うとやや表情が曇る
- 無表情
ただし、国家試験でもあり採点基準は明確に定められていると考えられるため、反応を過度に気にする必要はありません。
時間配分のコツ(ここが最重要)
口述試験は とにかく時間が短いため、回答のテンポを自分でコントロールする必要があります。
時間配分で特に意識すべきポイントは次の3つです。
- 分からない問題は飛ばす
- 時間が余れば、即答できなかった問題や自信のない問題に戻る
- 必要十分な内容を端的に回答する
この判断ができるようになるために、練習会でのフィードバックが非常に役立ちました。 自分のクセ(話すスピード、説明の長さなど)は自分では気づきにくいため、第三者の指摘が最も効果的です。
まとめ|合格率は上がっているが油断は禁物
近年、口述試験の合格率は上昇傾向にあります。 しかし、油断せず本番形式の練習を積むことが合格への近道です。
- 練習会に参加する
- 4法をバランスよく対策する
- 時間配分の感覚を身につける
受験される皆様が、無事に合格を勝ち取られることを心より祈念しております!
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試験勉強の不安、試験直前の不安、勉強方法の相談、口述試験の練習なども受け付けています。私自身、受験期は不安が大きかったので、気持ちはよく分かります。一人で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談ください。
